2011年3月19日土曜日

自分から幸せになりましょう

お久しぶりです。O-40スタッフです。

これは今朝の個人フットサルの様子。
画像ではわかりませんが、30名もの方においでいただきました。
ありがとうございます。


FC東京パークも商売でやっていることなので、たくさんの方に来ていただけるのは経営上とてもありがたいことです。

ただ、ぼく個人としてはそれ以上に、これだけ多くの人が笑顔でボールを追っかけているのがとてもうれしい。
ボールを蹴ることで幸せになっている人がたくさんいるのがとてもうれしいのです。



地震の回数は減ってきました。津波はもう来ないと思います。
原発だって現場の人の努力でこれ以上の危機は迎えないと信じています。
だから被災地のニュースもだんだんと減っていくんじゃないかなと思っています。

でも彼らはまだ復興のスタートラインにも立っていません。
本当に日常を取り戻すまでには長い長い日々が必要になるはずです。
ぼくらはいまいろいろな方法で被災地を支援しようとしているけれど、この活動だって長期戦になります。



ぼくは、人は自分が幸せになってはじめて他人の幸せを考えることができると思っています。
自分のコップの中に幸せという水を注いで注いで、あふれた分が他人にまわるんだと思っています。

被災地の方々の悲しみに共感すること、窮状を正しく理解すること、それを解決するアクションをとることももちろん大事です。
でも、それを理由に悲しい顔を見せたり落ち込んだりイライラしたりするのは違うんじゃないかな。

彼らを笑顔にしたいと思ったならば、まずは自分が笑顔になること。
自分からめちゃくちゃ元気になること、心から幸せになること、いやというほど楽しくなることが必要だと思っています。



みなさん、FC東京パークに来てください!
ボール蹴って、サッカーの話しして、東京ネタで盛り上がって、楽しく過ごしましょうよ。
ここ小平から幸せをあふれさせて、それを被災地の方々に届けましょうよ。



21日14時ごろからは、ゴール裏方面の発案でチャリティーフットサル大会をすることになってます。
東京人のみなさんは全員集合かかってるぞくらいの勢いでおいでください。

スタッフ一同とびきりの元気でお待ちしています!